「探す」から「見える」へ ― ストッククラウド検索機能が変えた在庫管理
Stockclowd/ストッククラウド活用事例
システム運用編-2

ストッククラウドの検索機能
ストッククラウドの機能のひとつとして、
検索機能も標準で搭載しています。
今でこそ、在庫システムに検索機能が備わっているのは当たり前ですが、
かつては「用紙の中から目で探す」管理をしていた環境において、
この機能の登場はまさに革命的でした。
バーコードによる入力自動化で「正しいデータが集まる」ようになり、
さらに検索機能の実装によって「現場で活用できる情報」に変わったのです。
🧊既存システムの限界 ― “数字の羅列”で終わっていた情報
たとえば、製品コード「52347 冷凍総菜A」という商品があるとします。
1ケース(CS)は24PC入りで、1パレットに40CSを積載。
この製品は16パレット分、合計で15,360PCが冷凍庫に保管されていました。
しかし既存システムでは、
ロケーション欄:「製品冷蔵庫」
数量欄:「15,360PC」
――と、1行でしか表示されない仕組みでした。
これでは実際に16パレットが庫内のどこに点在しているのか、
まったく分かりません。
結果として、スタッフはマイナス25度の冷凍庫内を歩き回り、
“感覚と記憶”を頼りに製品を探すしかなかったのです。

🗂️ロケーションの細分化で「位置」が見える
ストッククラウドでは、
この課題を解消するためにロケーションを細分化して登録しました。
たとえば同じ「52347 冷凍総菜A」でも、
以下のようにラック番号と段を組み合わせて登録します。
- A01-3段
- A02-2段
- A02-1段
- A03-1段
- A04-3段 …
これにより、どの棚に・どの段に・何パレットあるのかが、
ひと目で分かるようになりました。
視覚的に把握できるだけでなく、
検索画面で瞬時に位置情報を呼び出せるため、
探す作業がほぼ不要になったのです。

⚙️検索結果の並び替えと優先ルール

検索機能は単なる一覧表示ではなく、
任意の条件で並び替えができるようになっています。
たとえば、
- 「賞味期限の早い順」
- 「すでに一部使用されているパレット順」
など、現場の判断基準に合わせた優先順位表示が可能です。
そのため、在庫リストを上から順に引き抜くだけで、
「先入れ先出し」や「優先使用」のルールを
自動的に実行できるようになっています。
🕒冷凍庫滞在時間を最小化し、生産性を向上
この検索機能の導入により、
作業員はどこに何があり、どれから使うべきかを
数秒で判断できるようになりました。
結果として、
- 冷凍庫内での滞在時間を大幅に短縮
- 在庫の取り違え防止
- 作業ミスの減少
- 生産性と安全性の両立
という効果が得られました。
「どこにあるかわからない」から解放され、
現場の空気も明るく変わっていったのです。
🌟“見える化”がもたらした次の進化

ストッククラウドの検索機能は、
単なる便利ツールではありません。
「データが現場を動かす」仕組みの第一歩でした。
今後はこの情報をもとに、
在庫の滞留日数や消費推移を自動分析し、
発注・生産計画との連携を進める構想もあります。
「探す管理」から「見える管理」へ。
そして最終的には「動く管理」へ――。
ストッククラウドは、現場DXの中で進化を続けています。
小さな巨人Stockclowdストッククラウド

いかがだったでしょうか。
既存の立派なシステムが存在していても、
・システム機能が現場のオペレーションに合致できていない。
・外部環境の変化で製品特性も変化し、システムがレガシー化してしまった。
・新システムは、現場をよく知らない情報部を中心に開発を進めたため、いまいち使い物にならない。
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